読んで、また作る、読んでまた作るのくり返しです。ああ、角川俳句賞が終わったら、今度は圭岳賞(「火星」の記念大会の賞)の20句を揃える計画です。波多野爽波ぐらい「多作多捨」しようと、年の初めに誓ったのですが・・・。今日は俳誌「舞 平成27年5月号」を読みました。
春めくや鼻すり合はす麒麟の子 関波対子
ほしいもの何にもなくて春浅し 有野冬花
畑中にバスタブのある遅日かな 小川楓子
再会はミモザの花を目印に 土志田栄子